ハンドルを削ってつくるナイフキット  折りたたみできる料理用ペティナイフキット。包丁のような使用感は、キャンプやBBQの調理シーンでマルチに活躍します。ナイフでハンドル材を好きな形に削り、サンドペーパーで仕上げ、組ねじで固定してオリジナルナイフが完成します。鋼と地金からなる伝統的な日本刃物でつくられたナイフは、職人がひとつひとつ手で研ぎあげた本格派です。

※こちらの商品はお客様に組み立てを行っていただく自作キットです。
完成品ではございません。
※製作時は必ず付属の「つくりかた説明書」をご覧ください。
※ナイフ自作キット以外の工具、オイル、ワックスなどは商品には付属いたしません。予めご了承ください。

【用途】
折畳式アウトドア料理ナイフ

【サイズ】
刃渡り:約93mm
刃の厚み:約2mm
組立後全長:約220mm (刃収納時 147mm)

【キットの内容】
フォールディング刃 (■両刃 3層の割込み ■芯材 / 安来鋼青紙二号 ■外層 / ステンレス)×1本
ハンドル用の木材(ブナの木)×1組
組ネジ(ステンレス)×2組
ピン×1本
皿バネ×2枚
ワッシャー×2枚
板ドライバー×1枚
サンドペーパー(#120・#240)×各1枚
つくりかた説明書×1

【特徴】
ハンドルを削って作るナイフキット
ハンドル材には質感の良いブナを使用。

【所要時間】
約2~3時間 (難易度:★★☆)

【つくりかた】
1.ハンドル材を好きな形に削る。
2.ハンドル材をサンドペーパー粗目(#120)→中目(#240)の順で研磨し、表面を整える。
3.板ドライバーでハンドル材と本体をねじ止めして完成!


あとは塗装やオイル加工など、好みに合わせて加工をお楽しみください!

*安来鋼の青紙は、水分をしっかり除去せず放置すると錆が発生することがあります。

It's my knife Foldingとは

古くなったら、新しいものを買えばいい。 壊れてしまったら、新しいものを買えばいい。

そんな価値観が浸透してゆくとともに、ひとつのものを長く使うことがめっきり減ってしまった今、FEDECAが提案するのは「削って作るオリジナルナイフ」です。

ナイフの持ち手を自分に合う形に削って、オリジナルナイフを作れるところが、「削るは楽しい」「暮らしにひと手間」をテーマとする同ブランドの特徴です。
刃と持ち手が一直線である一般的なナイフと異なり、このように刃に対して持ち手が高い位置に来るように設計されており、包丁のような感覚で材料をカットすることができます。

でも包丁と違い、折りたたんで収納でき携帯性に優れているのが、このナイフのいいところ。

長く使えるようにと、材料は良質のものを選定しています。使い込めば使い込むほど味が出てくる木製の柄に、ちびて刃幅が狭くなっても十分に使える刃。それを叶えるのが、「青紙」という炭素鋼です。

研ぎやすく、刃が長切れするという特徴を持ち、主に高級刃材として使用されている青紙は、プロが選ぶ本格派の材料なのです。

刃物の産地「播州三木」から。
このナイフが生まれたのは、兵庫県三木市。古くは”播州三木”とよばれるこの地域は、日本有数の刃物の産地。今日に至るまで、質の高い刃物を生み出し続けています。

私たちFEDECAを展開する神沢鉄工もそのひとつ。明治28年に鍛冶職人を集めて創業して以来、一世紀以上にわたってクラフトマン精神を磨き続けてきました。今ではドリルビットをはじめとした大工道具など、プロ向けの製品を多く世に送り出しています。
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難易度★★☆】It's my knife Folding Standard(炭素鋼 / 青紙二号)

FEDECA
通常価格(税込):
5,280
5,280(税込)
メーカー:
FEDECA